ファッション入門 ハイブランド編 後編
こんばんは SHINです。
今回は、前回に引き続きハイブランドについて紹介していきます。
女性、男性どちらもオシャレで、カッコよく思われたいと考えますよね。
そこで、ハイブランドを身につけていると自分の気持ちも上がり1日が楽しくなりますよね。
なかなか手を出しずらいハイブランドは、高いブランド料が価格に乗っています。
それだけブランドとして価値があるから世間に認知され高価な価格でも買われています。
また、コンセプトなど企業理念などにも触れるととても面白いです。
それでは、後編スタートです。
・Saint Laurent(サンローラン)
サンローラン(Saint Laurent)はフランスのラグジュアリーブランドです。
フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナー、イヴ・サンローランが1962年に立ち上げたファッションブランド。
1966年に「リヴ・ゴーシュ」と呼ばれる若さと自由を表現したコレクションの中でラグジュアリー・プレタポルテというコンセプトを発表した初めてのクチュールメゾンでした。
このコレクションによってファッション近代化のムーブメントが起こり、社会文化的に大きなセンセーションとなりました。フランスが誇る世界的ラグジュアリーブランドのひとつで、イブ・サンローランはデザイナーとして20世紀のファッション業界をリードし続けた。2002年の引退まで、トップデザイナーとして40年にわたり第一線で活躍し、“モードの帝王”と称されている。イブ・サンローランは1999年にケリング・グループのラグジュアリーグッズ部門の傘下に入り、現在もラグジュアリーファッション界をけん引し続けています。 イヴ・サンローランのコレクションは、メンズ、レディースの既製服、シューズ、バッグ、レザー小物、ジュエリー、スカーフ、ネクタイ、アイウェアまで幅広く展開しています。
・BALENCIAGA (バレンシアガ)
バレンシアガはスペイン発のラグジュアリーブランドです。
元々はオートクチュールから始まったモード系のブランドでしたが、近年ではラグジュアリーストリートブランドとして有名になりました。
創立者のクリストバル・バレンシアガは、女性の服装に革命を起こしたと言われるクリスチャン・ディオールと肩を並べるほどの気鋭のデザイナーであり、モード界で初めてゆったりしたシルエットの服をつくったと言われています。
日本では、20代を中心にストリートスタイルが多い傾向にあります。
キャップ、スニーカー、ロゴパーカーといったアイテムが定番で看板アイテムとなっています。
そんなバレンシアガは、デザイナーが変わるごとにブランドイメージを大きく変えてきました。近年では、2015年に就任したデムナ・ヴァザリアがモードのイメージであったものをストリートに寄せたことから若い世代の支持を獲得した例があります。
・DIOR (ディオール)
クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は、フランスのファッションデザイナー、クリスチャン・ディオールが1946年パリで創立したファッションブランドを展開する企業で、LVMHに属しています。
メンズライン「ディオール・オム」(Dior Homme)とともに、毎年パリにてコレクションを発表しています。
また、日本でショーを行った初の欧州ハイブランドでもあります。
コスメ、香水のラインでの支持も多く受けています。
プラダ(PRADA)はイタリアのラグジュアリーブランド。メンズ&ウィメンズの洋服を中心にシューズ、バッグなどのアクセサリー、アイウェア、フレグランスと幅広く展開しています。
現代的で革新的な素材使いやデザインの斬新さと、伝統や歴史等の過去との調和で常にトレンドの先を行くコレクションを展開。
象徴的なアイテムとして、トライアングルロゴを配したナイロンバッグが挙げられます。
ブランドの経営権はLVMH。2019年アディダスとのコラボでスニーカーが話題になりました。
他にも多くのハイブランドがありますが、今回は有名なところを紹介しました。
多くのハイブランドがありますが全ては紹介しきれないので気になるブランドを見つけたら調べてみると面白いと思います。
表参道や銀座などに行くと多くの路面店があります。
ぜひ足を運んでみてください。
ファストファッションにはない高級感があり気分が高揚してきますよ!
価格は高いですがそれ以上に持っていて自分をオシャレにカッコよく、そして気分を上げてくれるハイブランドの世界に触れてみるとファッションはより楽しくなりますよ!
本日も当ブログを読んでいただきありがとうございます。
また明日の投稿も楽しみにしていてくださいね!